Googleアドセンス合格体験1,926件を分析|平均何記事・何回・何日で通る?

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Googleアドセンス合格体験1,926件を分析|平均何記事・何回・何日で通る?

Googleアドセンスに挑戦していると、

「自分だけ審査に通っていないのではないか」
「他の人は何記事・何回で合格しているのか」


と不安を抱くことは珍しくない。

そこで本記事では、X(旧Twitter)に投稿されたGoogleアドセンス合格の報告1,926件を独自に集計し、以下のような「実際の傾向」をデータとして整理した。

何回目の申請で合格したのか
合格時の記事数はどれほどであったのか
合格通知までに要した日数はどの程度か

Googleアドセンスに合格基準が明示されていない以上、経験者のリアルなデータは有益な指標となる。
筆者自身の合格体験にも触れているので、合格の目安や全体像を掴みたい読者はぜひ参考にしてほしい。

この記事が役に立つ人

Googleアドセンスの審査が長くて不安な人

本記事で扱う合格体験データについて

本記事で扱うデータは、2024年1月から2025年8月にかけて、X(旧Twitter)上で「Googleアドセンスに合格した」「審査に通過した」と投稿されたポスト1,926件である。

合格報告のポスト概要は以下のとおり。

何回目の申請で合格したか(501件)
合格時の記事数(442件)
合格通知が届くまでの日数(199件)
※母数が項目ごとに異なるため、合計しても1,926件にはならない。

投稿に書かれていない項目は集計の対象外とし、
「10記事くらい」「2週間ぐらい」といったあいまいな表現は、ポストに記載されている数字のまま集計している。

厳密な統計ではなく、あくまで「合格者の傾向をつかむための実務的な目安」として捉えてほしい。

目次

1,926件のGoogleアドセンス合格データから分かった「平均記事数・申請回数・審査日数」

まずは、1,926件のデータを集計して分かった「平均記事数・申請回数・通知日数」を以下に簡潔に示す。

記事数・申請回数・通知日数の平均値
  • 合格までの平均申請回数:4.2回
  • 合格時の記事数の平均:50.3記事
    (※1000記事以上など、極端値除外時は42.3記事)
  • 合格通知までの平均日数:9.6日

ただし、これらの数値は必ずしも平均どおりというワケではない。
表面的な数値だけでは見えない理由や背景も存在する。

以下は、1,926件の合格データを
「申請回数」「記事数」「審査日数」の3つに分けて詳しく解説していく。

まずは「何回目の申請で合格しているのか」から見ていこう。

何回目の申請でGoogleアドセンスに合格しているのか

Googleアドセンスの合格申請回数は平均で4.2回。1回で通る人が最も多いが、再申請で通過する人も非常に多いという結果であった。

1,926件の合格ポストのうち、申請回数が明記されていたのは501件(全体の26.0%)
この501件をもとに、申請回数の分布を整理すると次のような傾向が見えた。

申請回数の概要(501件)
  • 平均申請回数:4.2回
  • 中央値:3回
  • 最頻値:1回
  • 最大値:32回

1回目で合格したケースは全体の32.5%(約3人に1人) と、想像以上に多い。

一方で 11回以上の再申請を経て合格した人も6.6% と一定数存在しており、ばらつきが非常に大きいことが分かる。

30回で合格されたHくんのお父ちゃん(@kshh20130830)さんのポスト。ブログは野球の技術、ノウハウに関する特化ブログ。

申請回数が多くなる理由

申請回数の平均値が4.2回と高めになっている背景には、以下の要因が挙げられる。

アドセンスの申請回数が多い理由
  • 申請が早すぎる
    「3記事で申請→不合格→書き足して再申請」のように、改善しながら繰り返すケースが多い。
  • 審査基準に個別差がある
    同じ構成でも1回で通る人もいれば、10回以上かかる人もいる。
  • 少ない記事数での申請が増えている
    SNSで「5記事で通った」などのポストが増え、早期申請の人も増加している。
  • 更新なしで再申請を続けるケースがある
    筆者も7記事のまま手直しせず12回申請して合格しており
    更新なしでチャレンジを続けるスタイルも平均申請回数を押し上げている。

何記事でGoogleアドセンスに合格しているのか

Googleアドセンス合格時の記事数は平均50.3記事(中央値25)であったが、
合格者のボリュームゾーンは10〜30記事で、その中でも10〜20記事あたりの合格が目立つ。

1,926件の合格ポストのうち、合格時の記事数が明記されていたのは442件(全体の22.9%)
この442件をもとに、記事数の分布を整理すると以下のような結果となる。

合格記事数の概要(442件)
  • 平均記事数:50.3記事
     ※極端値(1,000記事・2,606記事)を除外した場合:42.3記事
  • 中央値:25記事
  • 最頻値:10記事
  • 最小値:1記事(※HTMLサイト)
  • 最大値:2,606記事(長期運営ブログ)

SNSでは数記事で合格したという声が目立つが、統計的には多数派ではない。
実際はしっかり記事を積み上げたうえで通過している人が大半であった。

よは|YOHAKU(@yoha_life)さんの合格ポスト。3記事で一発合格した希少例となる。

少数記事での合格は話題になりやすいが、データ全体では少数派であり、多くのブログは10〜20記事前後で通過している。

1記事合格のポストは3件あり、いずれも HTMLで作られた静的サイト(アプリ配布やLP型サイト)でブログとは審査基準が異なる。
したがって、ブログユーザーは参考にしすぎないことが重要である。

一発合格者は何記事書いているのか

1回目の申請での合格者は163件
このうち記事数などが明記されていたケースを抽出すると、次の結果となった。

一発合格者の記事数の概要
  • 合格時の記事数:平均41.4記事
  • 中央値:16.5記事
  • 通知までの日数:平均13.4日

「一発合格」というと少数記事のイメージがあるが、実際には16記事前後掲載しているブログが多い

「数記事で一発合格」はあくまで少数派であり、記事の量や質が十分なことが初回合格につながると言える。

たった数記事で不合格だったとしても、まったく焦る必要はない。

Googleアドセンスは合格通知まで何日かかるのか

Googleアドセンスの合格通知までの日数を示した棒グラフ。1日以内が最多
合格通知までの日数を示したグラフ。2025年では、1日で審査結果が届いている層が最多

最も多いのは「1日以内」での通知であり、全体の中央値は7.5日である。
一方で、30〜40日かかるケースも一定数存在する。

通知日数が明記されていた199件を集計したところ、以下の結果となった。

アドセンス合格の通達日数 概要

・最も多いのは「1日以内」(29.6%)
直近(2025年現在)では1日以内の合格が増加傾向にあり、審査の高速化が見られる。

・通知日数の中央値は7.5日
一般的には1週間前後で結果が届く。

・8〜14日も25.6%と多い
ここが最も現実的な「標準ライン」である。

・15〜21日、22日以上も2割弱存在
記事数が多い、YMYL寄り、雑記構成など審査負荷が高いサイトは時間を要する傾向がある。

基本的には1〜10日で結果が届くが、最大41日まで遅延する例もあり、
遅い=不合格とは言えない点を押さえておく必要がある。

【番外編】少数派のGoogleアドセンス合格パターン4選

合格1,926件の中には、一般的な合格基準から外れた「例外的パターン」も含まれていた。

サブドメイン・無料ブログ・数記事のみ・医療系など、
通常では合格しづらい条件でも通過している事例が一定数確認できる。

これらのサイトは再現性が高いわけではないが、合格基準が一枚岩ではないことを示す貴重なデータである。

少数派の合格事例
  • サーバー付与のサブドメインでも合格
  • 無料ブログ(はてな・Blogger以外)でも合格
  • 医療記事のみでも合格
  • 高校生や70代の方でも合格

次で、詳細を順に説明していく。

①サブドメインでGoogleアドセンス合格

合格事例としては独自ドメインを取得して構築されたブログが圧倒的に多いが、中にはサーバを契約した際にサーバ会社から付与されるサブドメインで合格している事例がある。

  • ロリポップのサブドメイン1件
    ロリポップのサブドメインを利用してのGoogle AdSense合格は1件。
    2025年7月1日に合格ポストが確認できる。ジャンルは素材配布サイト。

  • さくらレンタルサーバのサブドメイン2件
    ①2025年1月13日に合格ポスト。
    申請回数10数回。週1更新の記事数47。独自ドメインではない。ジャンルはガジェット、防犯カメラ。

    ②2025年1月18日に合格ポスト。Wordpressブログではなく、ウィキ(wiki)システムによって運営されている。ジャンルはアニメ。ひとつの作品に特化。

少数派ではあるが、型通りでなくても通る事例が一定数見られ、審査基準に幅があることがうかがえる。

②はてな・Blogger以外の無料ブログでGoogleアドセンス合格

Google AdSenseは「独自ドメイン 且つ WordPress」が一般的な合格ルートとされているが、実際には無料ブログでも一定数の合格例が確認できる

はてなブログは多数派であり、Blogger(Google運営)も合格者が多いが、それ以外でも以下のケースが見られた。

  • Seesaaブログでの合格(2件
    Seesaaブログ利用者での合格は2件確認できた。

    ・2025年1月25日
    「SeesaaブログでGoogle AdSenseをクリア」とのポスト。ジャンルはゲーム・IT系。

    ・2025年5月26日
    「SSブログからSeesaaブログに移行し、3回目の申請で合格」とのポスト。
    雑記ブログで、テレビ・映画のレビューが中心。
    ※SSブログ(So-netブログ)は2025年3月末でサービス終了。
  • livedoorブログでの合格(2件)
    livedoorブログでも2件の合格が確認できた。


    ・2025年7月5日合格
    記事数は1,571。テニス、健康、PC、スマホなど幅広い雑記構成。


    ・2025年8月4日合格
    記事数61。育児ジャンルで、自作イラストが多く掲載されている。

ブログの形式よりも 内容の一貫性・独自性・読者に有益な構成が重要であることが、この少数派の事例からも読み取れる。

③医療記事でGoogleアドセンス合格

医療記事はYMYLに該当し、AdSense審査が通りにくいとされる分野である。
しかし、今回のデータでは専門家による医療ブログは複数合格していることが確認できた。

この記事の集計に組み込んでいる事例が以下の1件である。
小児医療に特化した内容で、ブログ管理者は現役の医師の方とのこと。

医療記事で合格したりんご@小児科医(@AoringoDr)さんによるポスト。ブログは専門家でしか書けない医学的な内容だ。

なお、医師が医療ブログでGoogle AdSenseに合格した件は上記以外にも2件ある。

  • 消化器外科医による医療ブログ(2025年7月ごろ)
    詳細時期が不明のため集計外だが、完全医療特化でも合格。

  • 外科医による医療ブログ(2025年9月14日合格)
    集計期間外のため除外したが、こちらも専門ブログで合格。

医療系でも専門性が高く、プロフィールの信頼性が担保されているブログは合格している。

④15歳や75歳でGoogleアドセンス合格

年齢と合格の関連は特になく、幅広い年齢層で合格例が存在する。

  • 最高齢:75歳(2024年5月17日合格)
    はてなブログで、日記・地域情報・ライフハックが中心。
    「75歳ヤングば〜ばのAdSenseスタート」と投稿。

  • 最年少:15歳(2025年10月21日ポスト)
    「継続してきて良かった」とコメント。
    高校生ブロガーの合格例も複数あったと見られる。

年齢は合否に無関係であり、「継続して申請できるかどうかの方がよほど重要である。

筆者のGoogleアドセンス合格体験談

筆者は「更新を止めたままの状態」でも再申請を続け、12回目・9回目という回数を経て合格している。
この経験から、申請回数の多さは不利ではないことが分かる。

次で、筆者がアドセンス審査を通過した2つのブログの特徴を解説していく。

1つ目のブログ:12回目で合格(7記事・ほぼ更新なし)

1つ目のブログは、記事数7本のままほとんど更新せず再申請を続けたケースである。
8回目以降は軽微な修正を行った程度で、大幅な改善はしていない。

それでも12回目の申請時、24時間以内に合格通知が届いた。

なぜ通ったのか?
  • 記事数が少なくても、内容の一貫性が強かった
  • 再申請を重ねた結果、審査のタイミングとサイト評価がうまく一致した
  • 記事ごとの役割(検索意図・専門性)が明確だった

評価が行われたタイミングが良く、一定の質を満たした状態だったことが合格につながった可能性が高い。

2つ目のブログ:9回目で合格(126記事・アフィリンク多数)

2つ目のブログは、アフィリエイト中心の雑記ブログであり、全126記事に広告リンクが大量に貼られた構成であった。一般的には不利とされる条件である。

それでも6回目以降は更新せず、9回目の深夜の申請から14日後に合格している。

なぜ通ったのか?

・長期間運営されていることが評価された
・PVが安定している記事が複数存在した
・テーマが散らばっていても、1ジャンル内の記事群が一定のボリュームを持っていた

「アフィリエイトが多い=NG」ではなく、サイト全体の構造・信頼度が評価されたと考えられる。


2つのアドセンス合格体験から分かること

筆者の2つのブログには共通点があった。

筆者のアドセンス合格 共通点
  • 共通点1:更新を止めても合格できた

どちらも途中から更新を止めており、改善を続けたわけではない。

  • 共通点2:記事数に優劣はなかった

7記事でも126記事でも通過している。
「記事数が少ない=不利」「記事が多い=有利」という単純な構図ではない。

  • 共通点3:再申請を続けたら突破できた

共に10回前後申請したが、回数そのものは合否と直結していない。

筆者自身の経験からも、合格するサイトは合格する時期に当たれば通るという側面は無視できないと感じている。

更新の有無よりも、

以上の要素が合否に影響する可能性がある。

したがって「回数が多い=落ち続けているダメなサイト」ではなく、
評価タイミングが合っていないだけと考えるとよいだろう。

継続して申請すること自体が、合格に近づくための重要な行動である。

まとめ:Googleアドセンスの合格に必要なのは「継続」

今回の1,926件のデータを振り返ると、Googleアドセンス合格には一見すると大きな個人差があるように思える。
しかし、その裏には共通点も多く存在していた。

本記事のまとめ
  • 合格者の記事数は10〜30本が中心
  • 再申請したら合格するケースもある
  • 「数記事で合格」にとらわれなくてよい
    (記事数は多くなくても十分に合格できる)
  • 無料ブログ・医療系・高齢層で合格事例がある
  • 更新なしでも評価タイミング次第で合格することがある

アドセンスの合格は、読者に有益な記事を書き、継続して申請すれば誰にでも可能である

焦る必要はない。必要な改善を行い、着実に合格への一歩を進めていこう。

このデータと体験談が、少しでも貴方の後押しとなれば幸いだ。

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